奈良から東へ向かうとき、名古屋で乗り換えて中央本線を何回も利用した。東海道本線より時間がかかるが途中下車したい駅がたくさんある。※2015-2017年頃にGoogleマップに記したメモを元に作成中。📝中央本線の旅 3Kx1G0N 👣中央本線
中津川までは名古屋の通勤圏なので快速が1時間に2本ある。1時間20分ほどで着くが、ここから先はワンマンカーになって山間部を走る。
中津川から塩尻まで2時間前後だ。日中の松本行きは2時間に1本なので途中下車してのんびり駅周辺を散策するのにちょうどいい。南木曽駅から徒歩で妻籠を訪ねるときは、一本見送って4時間後の電車に乗るのがよい。 奈良井宿はお気に入りのひとつで4~5回訪ねた。秋の山紅葉がきれいである。漆の里、木曽平沢まで木曽川沿いの歩道がある。30分ほどの散策によい。
塩尻からは交通の便が良くなる。塩尻から北へ松本まで20分弱。篠ノ井線で長野へ、大糸線で安曇野へ足を延ばして寄り道したこともある。松本電鉄で上高地を訪ね、懐かしい穂高連峰を見上げながら散策したこともある。
塩尻から東へ向かうときは必ずといってよいほど小淵沢で下車する。駅前にある定宿か、小海線沿線のペンションに泊まるのが好きだ。過去20数回泊まったが、十年前に比べるといまも営業しているペンションは少なくなった。
小淵沢または甲斐小泉の宿に数泊して、日帰りで小海線、大糸線、篠ノ井線を利用したローカル線の旅が楽しい。片道1時間圏内ならば、青春18きっぷを使わなくてもよい。