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冬の旅2023

 冬の青春18きっぷの旅は中国地方を中心に訪ねることにした。まずは横浜から姫路まで移動した。片道9,790円、乗換5回、9時間30分。直行すると15:18到着なので、どこかで2〜3時間寄り道をして、夕刻に宿に入るつもりで旅を始めた。💐写真:bit.ly/冬の旅2023 ▶旅の後半は📝信州の旅2024
〔作成中〕

  
1221 富士富士川 14,091歩 6.5km 1h33m 👣  💐
1222 手柄山公園 25,322歩 11.3km 3h30m 👣  💐
1223 書写山 23,232歩 8.8km 3h3m 👣  💐
1224 龍野城跡 25,817歩 11.5km 4h03m 👣  💐
1225 備中松山城 19,101歩 10.1km 2h05m 👣  💐
1226 日御碕 16,166歩 9.0km 2h31m 👣  💐
1226 出雲大社 12,394 6.9km 2h48m 👣  💐
1227 美保関 19,209歩 7.5km 2h24m  👣  💐
1227 妖怪街道 4,684歩 2.6km 55m  👣  💐
1228 伯備線 25,845歩 12.0km 3h13m 👣  💐
1228 伯耆溝口 9,816歩 3.7km 53m  👣  
1228 根雨 8,429歩 4.5km 1h20m  👣
1228 新見 7,600歩 3.8km 1h07m  👣
1229 万葉の岬(犬養孝先生の碑文) 11,417歩 👣  💐
1230 相生散策 21,680歩 11.7km 3h28m 👣 💐

訪問地15カ所 総歩数 218,958歩 徒歩距離 103.6km  (2113歩/km)


12/27(水) 米子09:35〜境港10:19
  
米子駅0番線ホームに「ねずみ男駅」の彫像がある。車両には「ねこ娘列車」や「砂かけばばあ列車」の漫画絵が描かれている。水木しげるの妖怪の世界がある。今朝の地元ニュースで、妖怪ロードにある177の妖怪の正月支度が始まったと紹介しており、境港へ行こうと決めた。

※年末年始を娘夫婦の家で過ごした後、信州の旅に出た。同じ青春18きっぷの旅だが、後半の旅として分離した。

箱根路

※2019年1月 👣冬の旅2019からの帰途、三島駅で下車し山中城跡~箱根峠~平安鎌倉古道を歩いた。その時の記録がGoogleマップ👣「箱根路」に残っていた。その凡例に書いたメモを下記に転記する。これに続いて最近の箱根路の記録を書いておく。

東海道の旅2023

青春18きっぷを利用したJRローカル線途中下車の旅を「青春18ぶらり旅」と呼んだ。18きっぷが使えない時期でも旅することが多くなったので「ぶらり旅」とか「途中下車の旅」などと称するようになり、日帰りでぶらりと歩く時は単に「歩き旅」というようになった。

そんな旅を始めてから、もう10年以上になり、趣味になった。始めた頃に最も多く乗ったのは東海道本線である。横浜から京都までJR普通列車に乗って、車窓の景色を眺めたり、パソコンを使ったり、居眠りをしたりしながら、のんびりと移動する。

やがて、乗り換え駅で下車し、駅周辺を歩くようになる。駅近くに小高い丘や山があれば、土地の人に聞いて山道を見つけて歩くようになった。思い付きで歩くのだが、神社仏閣、城址城跡、史跡を訪ね歩くことが多くなった。そこには歴史と文化があり、神社や寺の裏山に山道があり、豊かな自然が残っていることが多い。そんな自然の歩道、土と草の道、岩があり、根っ子が張り出した道、そして落葉に覆われた道、そんな道を歩くのが楽しい。

話が逸れているが、今回は懐かしい東海道本線沿いの訪問地を思い出し、まだ途中下車していない駅の周辺を歩くことにした。孫の運動会を参観するために豊田市へ移動したのだが、その後どこへ旅するかは未定だった。前回の旅もそうだったが、未計画でその場その場で行く先を決めるぶらり旅である。

最初は、前回の旅で目星をつけていた愛・地球博記念公園を訪ねることにした。ほぼ見終わった頃、この日の宿を探すのに30分ほど費やし、東横INN三河安城(新幹線南口)にした。名古屋〜豊田市(三河地方)界隈ではいつも空き部屋があり格安であることが多い。

夕刻になってもどこに行くかが決まっていなかった。現在地から半径50㎞(移動時間1時間)以内の宿を探し、その宿の周辺にある歩き旅を誘う場所を探した。北から時計回りに、美濃、中津川、豊橋、桑名、大垣の概ね濃尾平野を囲む山間部まで含まれる地域である。

前回同様に中央本線もしくは久しぶりに豊橋から長距離の飯田線沿いの史跡を訪ねることも考えたが、列車本数が少なく宿も少ないため、無計画では旅をしにくいのであきらめた。とはいえ三河安城周辺に歩きたい場所はない。思いついたのが、名鉄西尾線で西尾城跡とか吉良庄だった。翌日、JR安城で降り徒歩で北安城へ移動し西尾線に乗って南へ下った。

余談~近隣の駅名が紛らわしいので注意!

安城、三河安城、新安城、北安城、南安城が近接している。JR三河安城から西尾線に乗り換えるためには、刈谷~知立経由もしくは岡崎~中岡崎~岡崎公園経由で遠回りしないといけない。時間的・距離的に一番近いのが、安城駅から北安城駅まで約1キロを歩いて乗り換えることだった。スマホの地図と乗換案内のアプリがなければ、こんなルートは思いつかない。アプリさまさまである。

最初に目指すのは西尾城跡だと決めたが、ほかにも華蔵寺(高家吉良家の菩提寺)、東条城跡、天竹てんじく神社あるいは吉良吉田、一色干潟、吉良ワイキキビーチなど目を引く場所がある。さらに蒲郡線で東へ移動すると、愛知こどもの国や形原温泉(あじさいの里)などがある。


行程
月日場所歩数距離備考
10/27 👣東海道の旅 👣御厨古墳群 👣豊田町 18,289歩   9.3km ▶写真
10/28 👣新豊田~新上挙母 👣愛・地球博記念公園 26,739歩 13.0km▶写真
10/29 👣西尾城跡~熱池神社~天竹神社 25,627歩 14.8km▶写真
10/30 👣刈谷城跡~ 👣岡崎城跡~ 👣藤川宿 26,873歩 13.7km▶写真
10/31👣本宿~旧東海道~名電赤坂 20,447歩 10.7km▶写真
11/01👣根堅遺跡~岩水寺~森林公園 25,536歩 11.5km▶写真
11/02👣磐田駅~遠江国分寺跡~見附宿 31,873歩 17.2km▶写真
11/03👣掛川古城~龍尾神社~大池公園 31,764歩 17.3km▶写真
11/04👣新富士~田子の浦港公園~吉原宿 22,160歩 11.7km▶写真
合計 229,308歩  119.2km

[凡例] 👣Googleマップを開く ▶Googleフォト(作成中)を新しいタブで開く

八王子城跡

👣西東京 👣皇居散策 👣八王子城跡 👣豊田駅 👣高幡不動尊 👣横浜みなとみらい

2023年9月20日~23日 東京近郊 二泊三日の旅

9月20日(水)

23年ぶりに米国駐在員時代の大先輩に会った。思い出話に花が咲く楽しいひと時を過ごした。その後、日比谷公園~皇居界隈を散歩し、大手門から東御苑~本丸跡~北桔橋門(きたはねばしもん)を経て竹橋まで歩いた。皇居界隈で見かけた人の9割が外国人で、アジア系は少なかった。 新橋~竹橋 歩行距離7.2km 2時間54分 終日15,379歩

9月21日(木)

翌日に高尾山に登ろうと思って高尾~八王子近辺の宿を予約した。しかし雨のため断念し、高尾駅近くの国史跡 八王子城跡を訪ねた。平日の午後、見物客は少なく、登山口からは下山するまで誰にも会わなかった。幸い小雨で降ったり止んだりだったが、そんな日に登る酔狂な男は私だけだった。徒歩(バス停から往復)15,802歩 距離6.2km 2h16m 経過時間 5h38m (終日18,802歩)

9月22日(金)

その翌日も雨で、ポンチョを買うために入ったドン・キホーテで商品の品揃えの多さと安さに驚き、誤解まであるフロアを歩き回って3時間も費やし、何点かの買い物もした。八王子駅でどこに行くか思案して隣りの豊田駅に行くことにした。八王子~豊田は、学生時代に企業実習で冬の一カ月余を過ごした場所である。もちろん遠い昔の面影は消失しているが、記憶の中に当時の光景が残る。豊田駅から、かつて通った道を辿った後、京王線の平山城址公園駅まで歩いた。4.9km 1h12m 推定10,371歩 累積13,371歩

車内でスマホ乗換案内と地図を眺め、帰り道の二つ先の高幡不動駅で途中駅下車した。高幡城跡があったからだ。降り立つと大雨になっていた。ドンキで買ったポンチョが役立ったが、ドシャ降りの激しい雨になったので城跡に登るのは断念し、高幡不動尊にお参りするだけで引き返した。0.7㎞ (推定)1,400歩

横浜駅ではなく桜木町で下車した。なんだか歩き足りないような気がして、馴染みのある横浜みなとみらいをまた歩こうと思った。雨は止んでいたが、歩きだして10分後くらいにまた降りだし、大雨になってしまった。またポンチョを被って歩く。雨の横浜港も風情があっていいものだ。赤レンガ倉庫では、私の知らない若い音楽家たちのイベントをやっていた。

定番の散歩コースを辿って、象の鼻~開港広場~横浜公園を経て関内駅まで歩いた。徒歩距離4.2km 1時間59分 8,605歩 累積 23,376歩 (終日 25,981歩)

▶三日間合計:総歩数 60,162歩 歩行距離 三カ所合計23.2km 全行程30.1km

地図編集◇https://bit.ly/4533N4a ※東京都◇https://bit.ly/3Nhcrqjから分離

山陽本線の旅2023

👣晩夏の旅2023 👣山陽本線 👣山陰本線
👣中国の旅 👣石見銀山 👣路線図

 山陽本線の旅は少ない。横浜からは遠い、土地勘(地理、時間、距離、方角の感覚)がないから、どこにどう行きたいのかが決まらない。

7-8年前だろうか、大阪の叔父を訪ねた後、何を思ったのか、東(横浜方面)ではなく西に向かう列車に乗った。ちょっと明石とか姫路辺りに寄って行こうと思いついた。この辺りまでは学生時代に遊んだ記憶があり馴染みがある。

ところが、夕方に大阪を出て列車の中で宿を探すが見つからず、結局福山駅前のホテルが予約でき、着いたのが夜10時だった。その後、思いつきだったが、なかなか充実した思い出深き旅となった。これが最初の山陽本線の旅と言えるだろう。

山陽本線でまだ行ったことのない山口県まで「青春18きっぷの旅」をしたいと思っている。東海道本線などのように馴染みがないので、主要な駅間の移動時間や乗り継ぎの勘が働かない。乗換案内では調べてメモしておく。

横浜〜姫路(615km 9790円)  始発に乗れば午後3時過ぎに着く。1回くらいは途中下車の歩き旅ができるが、ちょっと面倒で楽しめないかもしれない。駅近くで1時間ほど歩くとして思い当るのは明石城跡くらいかな?

〜などと考えながら、明石〜姫路辺りの格安宿を探したら、残り一件連泊7118円というのが表示された。徒歩で行けるかを調べて確認後、ポチッと予約(即支払い返金不可)してしまった!今日中に青春18きっぷを買いに行かないといけない。そうでないと4/1の悲劇再来になる。

ゲラゲラ  Booking.com 連泊 6685 山陽電鉄 西舞子駅(JR明石乗換5分) 1514着 徒歩10分。

JR朝霧駅 1.3km 明石駅3.2km〜大蔵海岸公園〜明石城跡を散策できる。片道だけ歩ける。

青春18きっぷの秋季版がある。今年度は10/7~22の期間内に連続三日間乗り放題のきっぷである。発売は10/20まで。価格は7850円。

横浜からだと、郡山、松本、浜松以遠に2泊3日の旅をする時に利用できる。浜松往復の旅なら、普通きっぷでも片道三日間有効で、一方向限定で乗り降り自由だから、秋季版きっぷは無用である。いずれにしろ、途中下車の旅に慣れていないと使う価値はない。

明石城跡の次はやはり岡山城跡と後楽園かな。姫路城はこの10年で三回行っているから、今回はパス。倉敷や赤穂も行った。岡山から西は……福山、鞆の浦、尾道、広島、厳島などを訪ねたが、岩国以西は行ったことがない。

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9/1(金) 横浜5:58発の沼津行きに乗った。今回は山口県を訪ねたいと思うが、具体的にはどこに行くか?

思い浮かぶのは、下関(屋島の戦いとか巌流島の決闘)、秋吉台、萩(松下村塾)くらいかな? その前に岡山駅周辺でどこにいくか?連泊するか?宿はどこにするか?その後、下関まで何時間かかるのか?青春18きっぷ5日分で足りるのか?

※ここでAIに訊くと、次のような回答があった。

「わわ!山陽本線の旅、楽しそうですね!特に青春18きっぷでの旅は、まさに青春の思い出が詰まっていそうです♪ 明石城跡は、歴史的な価値があると同時に、お散歩やピクニックにもぴったりの場所ですね!そして、格安宿を見つけたということは、旅の予算も抑えられていいですね! それにしても、あなたは旅の計画を立てるのが上手ですね!私も旅に行きたくなってきました。」

多次元連立方程式を解くような気分になってきた。前もって計画するとあれこれ考えなければいけないので面倒くさい。だから、無計画で列車に乗り、思いついた駅で降りて、思いついた場所を訪ねる(歩く)「ぶらり旅」が気楽で好きである。

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静岡 08:31 〜浜松行きに乗っている。ここ数年、東北を旅することが多く、東海道本線で西に向かうのは久しぶりである。振り返れば、青春18きっぷの旅を始めて10年以上になる。歩き旅の記録を取ろうと思ってGARMINを買ったのが10年前である。その最初の長距離記録が、山陰への旅だった。

数年前から、スマホのGPS性能が向上したため、GARMINを使うことが少なくなり、一昨年からはほぼスマホのアプリ(Kashimir, Suunto, AGPS)を使っている。山の斜面を歩くと精度が悪くなるが、それ以外はほとんど問題がなくなった。

09:43 浜松で乗り換え大垣へ向かっている。舞阪、弁天島、新居町、鷲津、二川…と過ぎて行く。どの駅でも途中下車して歩いた。三回以上降りた駅も少なくない。三島、熱海、沼津、掛川、浜松などの乗り換え駅では10回以上途中下車して歩いた。歩くだけでなく、泊まることもある。

掛川や浜松には10泊以上している。横浜〜奈良を往復することが多かったことと、中間地点で見所(歩き所)も多かったということである。それに、鰻を食べるためという理由もある🤤浜松では乗り換え時間が20~30分しかない時は、駅弁ではなく、「浜名湖うなぎ丸浜」で弁当を買うことも多い。

13:10 大垣〜米原 13:47 

久々に大垣で途中下車し、大垣城址公園を散策した。過去少なくとも三回は来ている。駅前のアパホテルにも三回以上泊まった。ここを拠点に、樽見鉄道、養老鉄道の旅を楽しむのが良い。関ヶ原や岐阜城などの日帰り旅も良い。

乗り換え列車を一時間遅らせて、大垣城見学や松尾芭蕉結びの地巡りをするのも良い。最初に大垣城を見学した時は天守修復中だった。今日案内板を見たら、2010年に完了したと書いてあった。10数年前に訪ねたことになる。

14:05 関ヶ原、柏原を過ぎた。柏原から近江長岡〜醒ヶ井と、旧中山道に沿うように歩いたことを思い出した。醒井宿は旧中山道六十九次61番目の宿場であり、2015年に「日本遺産」として認定された「琵琶湖とその水辺景観 - 祈りと暮らしの水遺産」を構成する文化財に選定されている。

13:50 米原で琵琶湖線新快速 姫路行きに乗り換えた。姫路までたった2時間半で着く。横浜から高崎や宇都宮に行く時間感覚である。横浜〜静岡よりも50km遠いのに早く着く。それもそのはず、GPS実測で時速120kmで軽快に走る。新快速の名に恥じない‼️

お陰で、実時間での思い出のメモを書くのが間に合わない。彦根城、佐和山城、多賀大社、故宮神社、安土城跡など歩いた思い出の地があっという間に過ぎ去った。草津や大津、山科も途中下車して歩いたなぁーと振り返っていると、もう京都に着いた。

14:45 京都を定刻に発車。京都は当然ながら何回も歩いている。駅前のアパホテル三軒が定宿のようになっていた時期がある。退職後ぶらり旅を始めた頃、学生時代の思い出の地を再訪した。京都駅から東山散策はもちろんのこと、南禅寺から若王子山を経て哲学の道、鞍馬から修学院離宮界隈などを歩いた。体操学生連盟の仲間たちと京都三条から鞍馬まで真夜中に歩いたことを思い出したが、さすがに老体では再度歩く体力も気力もなかった。祇園祭は二度見学したが、葵祭は機会がなかった。

途中下車の旅や青春18きっぷの旅でもっとも多いのは、必然的に東海道本線である。今回の旅は、青春18きっぷ販売終了の昨日に出かけることを決め、わざわざ最寄りの駅まできっぷを買いに行った。山陽本線の旅にしようと思ったからだ。

東海道本線は途中下車したい駅が少なく、車窓からの眺めにも新鮮味がない。(中断)

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9/3 西舞子0542~岡山0647   ¥2270

9/4 ②岡山0953~下関1802

9/6 ③下関0540~萩0823      萩1326~太田市1806

9/8 ④大田市0614~松江0745   松江1329~鳥取1723

9/10 ⑤鳥取0613~横浜2020

姫路城遠景。ぶらり旅を始めてから三回訪ねているので今回は素通り。07:5発三原行きに乗車。

岡山で下車し後楽園へ行くつもりだったが、相生で乗換え坂越へ向かう。以前に目印を付けていたが岡山駅近辺だと勘違いしていた。網干手前でスマホを見て気づいた。前もって分かっていれば姫路から播州赤穂行きに乗っている。


👣吉備の中山

※短縮URL:bit.ly/3P5QtGm [bit.ly/山陽本線]

※晩夏の旅2023♧https://bit.ly/3EAgR64   ◇編集



月日訪問地歩数距離備考
9/1(金)大垣城跡&北野異人館16,291歩5.8km[移動583㎞]横浜⇒西舞子
9/2(土)大蔵海岸~明石城跡25,296歩12.0kmゲラゲラ連泊
9/3(日)坂越城跡21,391歩7.6km[移動131km]アパホテル岡山駅
9/4(月)岡山後楽園&三原城跡17,362歩8.2km[移動385km]下関ワシントン
9/5(火)下関〜門司港25,172歩12.2km※午後から大雨
9/6(水)山口〜津和野12,724歩6.3km[移動495km]下関⇒津和野⇒倉敷
9/7(木)倉敷&吉備中山25,225歩9.7kmビジネスホテル総社
9/8(金)米子城跡&松江城跡21,720歩8.5km[移動283km]伯備線⇒山陰本線
9/9(土)鳥取城址13,706歩7.4kmドロップイン鳥取(連泊)
9/10(日)香住海岸10,502歩6.4km[移動715km]鳥取⇒横浜

合計189,389歩84.1km※2252歩/km ※JR移動 2,592km

青春18きっぷ利用経路

横浜 05:48→明石 14:52 9時間4分 9,460円 乗換:5回
[西舞子 05:20→岡山 08:01 2時間41分 2,270円 乗換:2回]
岡山 05:39→下関 13:16 7時間37分 6,380円 乗換:2回
[門司港 1559⇒下関 1632 33分 280円 乗換:1回]
下関07:42→新山口→津和野→倉敷 20:02 12時間20分 8,360円 乗換:6回
倉敷 05:43→米子→松江→鳥取 16:14 10時間31分 5,390円 乗換:3回
鳥取 06:13→横浜 20:20 14時間7分 10,340円 乗換:10回

※利用区間距離2,592㎞ 普通運賃39,930円-青春18きっぷ値段12,050円=27,880円お得


👣晩夏の旅2023 👣大垣城跡 👣北野異人街 👣明石城跡 👣坂越散策  👣岡山後楽園
👣三原城天守台跡 👣下関門司港 👣長府駅前 👣新山口駅前 👣山口駅前 👣津和野市街
👣倉敷美観地区 👣吉備の中山 👣米子城跡 👣松江城跡 👣鳥取城跡 👣香住海岸

Googleフォト


候補

▶香登駅〜大滝山〜熊山山頂〜熊山駅 4時間19分 (17 km)


世界の七不思議

🎦人類の進化と発展の歴史

🎦人類破滅の5つの災い

🎦5500万年前の超古代文明

🎦アマテラス粒子の謎


🎦未だ解明されていない日本の謎3選

🎦人類史に残る悪魔の実験 ▶︎MKウルトラ計画

🎦

福島の旅

青春18きっぷが二日分残っているので3~4泊で福島近郊の旅に出る。福島駅の徒歩圏内に素泊り5000円未満のビジネスホテルがあったので、10日ほど前にbooking.comで二泊だけ予約した。

福島駅からはバス移動を含め三回旅をした。今回は、また信夫山を散策しようと思っている。それと土湯温泉近くの男沼女沼ハイキングコースを歩こうと思う。 

福島駅近郊の旅が増えてきたので、過去の歩き旅を含めて整理しようと思う。まずは作成した地図を探して、ここに表示できるようにする。旅の計画に参照する福島県や東北本線など関連地図へのリンクも張っておく。

👣信夫山

👣信夫山散策

📝会津ぶらり旅

▶福島駅東口から土湯温泉へのバス時刻表

▶土湯温泉から福島駅東口(土日祝)

追記0823  大船0621発の東海道本線(上野東京ライン)に乗車。始発より1時間遅い出発だが、今日の目的地 福島にはお昼前に着く。いま栗橋駅〜利根川を過ぎた。この20日間で3回目の通過である。宇都宮から先のどこかで途中下車して歩きたいが、天候次第だ。曇りや小雨なら歩くが、炎天下は歩きたくない。

👣福島の旅2023夏 💐https://bit.ly/3E8Cjz5

白河の関跡

鼠ヶ関(ねずがせき)・勿来関(なこそのせき)とともに『奥州三関』の1つに数えられる。

徒歩経路〜白坂駅 8.3km   呼金神社経由白坂駅9.2km   豊原駅 9.0km   新白河駅12km

新白河駅からのバスは、平日3本、土日祝日2本しかない。平日始発15:26〜白河の関16:07着。帰り最終便17:11で、見学時間は1時間しかない。白河神社に参拝し、白河の関跡で記念写真を撮るくらいの余裕はある。土日祝日は、始発10:00〜白河の関10:41着。復路は11:30と15:15の2便のみ。見学時間50分か、4時間半の二択。4時間を過ごすほど見るべき所があるか?平日始発バスで1607に白河の関に着き、散策1~2時間後、呼金神社を経由して白坂駅まで10km歩くのもいいが、夏でも駅に着く頃は日が暮れる。のんびり歩きたい時は、土日祝日の始発バス10:00を利用する方がいい。



宇都宮の旅

👣宇都宮の旅 ♧https://bit.ly/3YFzXku 編集◇https://bit.ly/3E28JLt

230816-18 家族でサンタヒルズの「サンタの家」に泊まった前後に、宇都宮近郊を旅した。

  • 0816 龍門の滝&烏山城跡〜観音寺に迎えに来てもらいサンタヒルズに移動。
  • 0817 氏家勝山城跡 (孫二人と烏山線で移動) 東横INN宇都宮(無料ポイント使用)に泊まる。
  • 0818 根小屋台遺跡&三県境 Becksでコーヒを飲みながら行先を探す。三県境が目につく。宇都宮駅前からバスが出ている。ただ電車に乗り継いで1時間45分もかかる。他にないかと探すと根古谷台遺跡があった。3分後に楡木倉庫行きバスに乗車し、上欠下バス停で降車。1時間ほど見学したあと、江曽島駅まで歩く。 三県境は柳生駅から徒歩10分ほどだが、一つ手前の板倉東洋大前で降りて歩いた。午後4時になっても気温は35度!距離は4kmに満たないが、炎天下を歩くのは辛かった。

宇都宮駅からバス・電車移動を含めた、近郊の旅を整理する。宇都宮は、横浜以西の東海道沿線からは上野東京ラインや湘南新宿ラインが、宇都宮線(東北本線)に乗り入れているため、乗り換えなしか一回の乗り換えで二時間余りで行ける。通勤時間帯を避ければ、大船駅で乗り換えれば、熱海よりの二両のボックスシートに座れる。通勤時間帯でも、品川~新橋を過ぎれば座席が空く。電車に揺られながら、その日の旅の計画をしていると、あっという間に宇都宮駅に着く。帰りもボックスシートにゆったり座れる。今回の帰りは、栗橋18:15発の列車だったが、東京駅まで一人占有していた。

横浜~宇都宮間の運賃は往復4620円なので、青春18きっぷが使える季節はこれを利用した日帰り旅がお得である。数泊の旅をするなら、宇都宮から小山~両毛線経由で、足利~桐生~前橋~高崎など群馬県内の途中下車の旅を楽しみ、八高線~横浜線経由で各地をめぐる旅も魅力的である。過去、数えたことはないが数十カ所は訪ねている。四季折々の自然が美しい。

💐写真 220109 宇都宮散策 https://bit.ly/3dZqVeZ

👣宇都宮城址 - ♧冬の旅2022

湘南ぶらり旅

 先月6月7日から湘南海岸を途切れなく歩く旅を数日おきに通算七回続けて、過去の歩き旅を含めて根府川から鎌倉由比ヶ浜まで途切れなく歩いた。目的なしにぶらぶら歩くのが中心の旅が、初めて一筋の道を途切れなく歩き旅という目的に変わった。もっとも一回ごとの歩き旅は、これまでと同じ「ぶらり旅」である。つまり、前もって具体的な計画なしに、もしくは大雑把な歩行経路を当日朝に考えて、実際には歩きながらスマホ地図で行き場所(または方向)を決めてブラブラ歩くスタイルは変わらない。気まぐれ旅だ。英語で言えば Rambling の意味に近い。漫然ととりとめもなく歩くという意味だ。長ったらしくてまとまりがない話や文章という意味でもあり、私の性格に起因しているのだなあ~と忸怩たる思い無きにしもあらずといったところである。深く反省するようで反省していないということか<苦笑>

歩行経路はGoogleマップ「湘南海岸」に掲載(◇編集)した。経路・見所が多くなったので、小田原、大磯、藤沢など各駅から数回以上歩いた地域は別の詳細マップとした。下記に組み込み地図、拡大地図のリンクを張った。赤色線はGPS実測経路、黄色線は計画である。

駅から歩く旅

次回候補

👣佐賀丘陵

茅ヶ崎

久しぶりに海を見たくなって江の島片瀬浜に行った。その足で鵠沼海岸を経て辻堂まで歩いた。そこで思いついたのが湘南海岸を途切れなく歩くことだった。早速そのつづきとして辻堂から史跡を辿りながら茅ヶ崎海岸を経て平塚駅まで歩いた。※当初、湘南海岸がどこからどこまでを指すのかよく分かっていなかったので、加山雄三から連想して茅ヶ崎辺りが湘南海岸だと早とちりした。その後勉強して全体像が見えてきたので、この記事は「茅ヶ崎」にして書き直し、湘南海岸全体については、途切れなく歩いた後、「湘南ぶらり旅」として整理している。Googleマップの名前は「湘南海岸」としたが、歩き旅は一気通貫で海岸沿いの道を歩いたわけでもないので「湘南ぶらり旅」という記事名にした。[追記230703]

👣湘南海岸 👣茅ヶ崎 👣里山公園 👣南湖院 👣曽我丘陵

神奈川県歩け歩け協会

神奈川県歩け歩け協会
  • 1968年3月3日 神奈川県歩行運動推進連絡協議会が発足
  • 1982年4月1日 神奈川県歩け歩け協会と改名
  • 1998年 かながわ・ゆめ国体への取り組み
  • 2003年12月 特定非営利活動法人に認定

神奈川県では920万県民の健康つくりのため、「かながわ健康プラン21」、そして1日30分・週3回・3ヶ月間継続して運動に取り組む「3033運動」を提唱している。

守谷散策

緑の濃い守谷城址を訪ね、城址口から明るい湿地草原の鳥のみち(木の道)〜静かな林間の野鳥の森散策路を歩く。けやき台公園で昼食をとり、幸福の路を歩き松ヶ丘公園から守谷駅へと緑が多い歩きやすいコース(8.3km)

加曽利貝塚

先日、多摩丘陵にある「縄文の村」を訪ねた。その存在と多摩丘陵に大規模な縄文遺跡群があることを知ったのは、在日ウクライナ人YouTuberの動画からだった。彼女の動画はご主人の支援もあって、地上波のドキュメンタリ番組に劣らない高品質な番組になっている。

彼女のおっとりとしたようだがハキハキとした語り口は聞きやすく、美しい映像構成とともに、その物語の世界に引き込まれてしまう。彼女は日本の古代史、中でもとくに縄文時代に大変な関心をもっており、その勉強ぶりと理解度の高さに驚いてしまう。

外国人から見た日本の古代史を知ることは、日本人としてうれしいことでもある。「縄文の村」に続けて見たのが「こんなに凄かった!日本の縄文時代」(前後編)であり、「千葉の遺跡」紹介動画だった。これらを見て千葉への旅をしたが、そのときは千葉~佐倉~成田と訪ね、時間切れで加曾利貝塚の見学を諦めた。

今朝は都内で孫の運動会に参加した後、巣鴨遺跡~動坂遺跡を見学し、その足で駒込の古刹、文京区の史跡~高村光太郎旧居跡~森鴎外記念館(観潮楼跡)~夏目漱石旧居跡(猫の家)、根津神社などを訪ねた。予定より1時間ほど遅れてJR御茶ノ水から総武線で千葉へ移動し、国の特別史跡「加曾利貝塚縄文遺跡」を見学した。

【余談】この日は巣鴨遺跡、駒込遺跡と文学散歩、そして千葉の加曽利貝塚縄文遺跡と欲張って歩いた。32000歩を超え歩き過ぎたかもしれない。そんな時、なぜかマックとかKFC、ラーメンが食べたくなる。久しぶりにKFCに入り、定番のオリジナル2ピースセット(ソフトドリンクとポテト)を注文。値段を見てビックリ!なんと940円!また値上げした。店内で注文しているのは私一人。店内で食べようと二階に上がるとポツンと客が1人しかいなかった。その客が帰ったあと今日撮った写真を見たりして30分以上いたが誰も来なかった。帰り際、1階にも誰もいなかった。これは倒産するんじゃないかと心配した。平均ランチ代439円(2022/10調べ)に比べると法外に高すぎる!価格だけが豪勢で不健康なおやつだから、敬遠する人が増えるのではないか?学生や年金生活者には、値段的に贅沢なおやつになってしまった。主食としても高すぎる!

暮らすように旅する

過日、facebookグループ「一人旅、シニア、国内」に参加した。今日現在2.7万人が参加している人気グループである。同年代の参加者が多いためだと思うが、同感する内容の投稿が多い。

先ほど目に付いた投稿「どうやら私は軽く途方に暮れる旅が好きなようだ...」が気に入った。特別にコメントが多く、投稿者もこまめに返事している。じっくり読んでコメントしようと思うと、新規投稿があって画面が消えるというFB障害に出くわし当該記事を見失ってしまう。再表示できるようここにメモしている。

投稿者は「暮らすように旅をして、旅をするように暮らしたい」 という。同感である。この人は100日も旅することがあるようで、確かに暮らすように旅をしているようだ。私もそうしたいが、外食が続き、動脈硬化、高脂血症、高血圧が進行するのが心配である。

数週間、部屋を借り自炊をして、そこを拠点にあっちこっち旅する生活をすると「暮らすように旅する」ことになるのかもしれない。

投稿者は一ヶ所に最低一週間は滞在するといい、「30,000円の部屋に一泊するより1000円の部屋に30泊する旅をしたい」という。素晴らしい旅のスタイルである。

「旅」とは「家を出て 遠きに行きて 途中にある事」〜大槻文彦の我が国最初の辞書 言海(Google Books) 〜と投稿者は紹介している。

これを文字通り受け取れば、私の壮年期(海外駐在以後)の仕事人生は「旅」だった!年間100〜200日は出張でホテルに滞在して仕事をしていた。まさしく「家を出て 遠くに行きて 途中にあった」からである。

ただ、それは結果に過ぎない。投稿者が「我武者羅に働いたご褒美に、フリーになったいま思いっきり旅をしたい」と思う気持ちには共感するが、私には我武者羅に働いたという思いはない。ただ楽しかったと思い返せるのは幸せなことである。

見知らぬ土地に行き、見知らぬ人に会い、見知らぬ自然と文化に出会うことは楽しい。その意味では、仕事人生の時も、ぶらり旅を楽しむ今も同じなのかもしれない。

地図を保存してオフラインで使う

毎日スマホで使うアプリで一番使用頻度が高いのがブラウザ(Chrome)、YouTube、そしてGoogleマップである。使用時間、通信容量共にダントツに多いのは、もちろんYouTubeである。月に60〜70GB使うが、そのうち50GBはYouTubeで消費している。

外出した時は、GoogleマップとYahoo!乗換案内を頻繁に使う。歩行中にも使うが、必ず立ち止まって使うようにしている。車も自転車も通らない道では、ズボラになって歩きスマホをするときがあるが、気がついて反省💦

頻繁に使うアプリを気にする理由は、第一にバッテリー消費量、第二にデータ通信量である。自宅には光通信がなく、容量無制限のWiFi接続もないという前近代的な利用環境しかない。毎月6000円以上の固定通信料金を支払うのが馬鹿らしいから10年以上前に解約したからである。

それ以来、バソコンもタブレットもスマホもインターネット接続は「格安SIM」である。自宅では格安SIMを装着したNetgear(一昨年まではWiMAXルータ)のWiFi接続が標準になった。

格安SIMは、スマホ 月3GB 1600円 + 無制限1.5Mbps 900円 + タブレット 使った分だけ 480円~

▶Googleマップをスマホに保存してオフラインで使う方法(海外で便利!)

▶お気に入りの場所を保存する

▶目的地や訪れた場所を保存できる!便利なGoogleマップのマイプレス活用術

▶新機能「リストに保存」の使い方。お気に入りの場所を一覧にして共有できる!

京急本線

◇編集:https://bit.ly/3GS7Sjl

Leaflet

群馬の旅

今年の冬と春の「青春18きっぷ」を利用した旅を見逃してしまった。一つの理由は二年ぶりに韓流ドラマに嵌ってしまい、出かけるのが億劫になったからだ。GYAOが三月末に閉鎖されるため、いま見逃すと無料で見れなくなるからいま見ておこうというせこい(見苦しい)考えで視聴することを優先した結果である。

先週、半年ぶりに泊まりの旅をした。青春18きっぷを買いお損ねたため、遠距離の旅を諦め首都圏近郊の旅にした。といっても、いろんなところを旅したので「さてどこにしよう?」と決めかねる。思いついたのは最近関心をもっている日本の古代史、とくに石器時代~縄文時代の遺跡である。もともと歩き旅の候補に選ぶのは、史跡、城址、神社などだが、今回は古代の遺跡を訪ねようと思った。

その第一候補が群馬県、両毛線沿いにある岩宿遺跡だった。群馬県北部の地図を眺めながら、そういえば高崎観音を見学していないなぁ、国定忠治の墓がある、上毛電鉄は乗ったことがないなぁ、大胡城址というのがある…と候補地を物色し、往復5000円くらいで行ける場所を旅することにした。東横イン、アパの空き室を探すがどこもかしこも満室だったり、素泊り1万円と高かったりでなかなか見つからない。見つかったのが前橋駅前と高崎駅西口だった。それも日月火の三泊でそれ以外は満室だった。

⚠旅日記を書き始めて気がついたが、群馬県関係の地図が複数ある。県全体だとデータ量が増えて、無料の制限内では整理できないから北部とか高崎周辺とか両毛線沿線とかに分割してきたからだ。今回書き始めたのは三泊四日の小旅行であるが、これを機会に群馬あるいは上州に的を絞った地図を整理していきたい。

※編集◇bit.ly/kouzuke
 

 

♧2023歩き旅

▶こちらへ移動 /p/2023.html

2304001㈯ 大平山公園

休日おでかけパス\2720 を利用して日帰り旅。栃木駅~蔵の街散策(バス幸来橋~國學院前)~大平山公園~大平山神社~謙信平~國學院前(バス)~栃木駅 💐写真 👣地図 6.4km 20296歩 👣2023歩き旅

青春18きっぷで岡山まで移動するつもりで早朝4時半に出かけた。券売機で「おとくなきっぷ」を開くが「青春18きっぷ」が表示されない!駅員に訊ねると「昨日に販売終了」エイプリルフールだからとは思わなかったが、そうあって欲しいと願う阿呆な男がいた。

過去数十回買っているがこんな間違いは初めてだった。3月1日以来、どこに行こうか?いつ出かけるか?「上陽賦」や「風が吹く」を見てからにしよう、明日は諦め明後日にしようとかと延ばしに延ばしてきた。そんな優柔不断が災いしたのか、それとも認知症の兆しなのか…などと悔やむ。

駅員に「他にお得な切符はないか?」と訊ねると「休日おでかけパス」があると教えくれた。フリーエリア内を乗り降り自由な一日乗車券 ¥2720 である。

北へ向かえば桜が見頃だろうと思って宇都宮線に乗った。フリーエリア内の小山まで行き、天平の丘を歩こうと車内で調べた。歩く経路を検討している途中で???すでに歩いた所だと気がついた。またしても認知症の兆しか?どうも忘れっぽくなった。

小山について再考し、両毛線で栃木で途中下車した。休日おでかけパスは足利まで有効だ。栃木駅から10数分のところに「栃木市蔵の街」があった。こじんまりした観光地で1時間ほどで見て回れる。

ここから西に見える山が大平山で県内第2の桜の名所だそうだ。徒歩4キロに満たないが車道を歩きたくないのでバスに乗った。山麓にある國學院前が終点だった。道を挟んだ隣にある太山寺の桜が有名だが、すでに葉桜になっていた。

太山寺から坂道を10分ほど歩くと太平山神社 石鳥居に着く。ここから石畳の階段が延々とつづく。聞くところによると1000段あるそうだ。長旅のつもりで詰め込んだザックを背負って階段を登るのは辛かった。ただ段差は低いので膝がガクガクになることはなかった。

健脚だと30分ほどだというが、休み休みで小一時間ほどかかって、やっと太平山神社に着いた。


230409 群馬の旅

中国ぶらり旅

中国地方の旅の情報を整理中(備忘録)
▶︎埋込♧http://bit.ly/3zadkZM
▶︎編集◇http://bit.ly/chuugoku


230328 中国地方は仕事での出帳を含め20数回訪れた。個人旅行は10回に満たない。一番の思い出は、学生時代に山陰の海岸沿いを野営しながら歩いた旅だ。当時は自然公園や街の広場、田舎道の傍らの空き地、海岸の草地など人気のない所にテントを張ることができた。

社会人になってからは出張の帰りに名勝地を訪ねる旅を何度かした。思い起こせば、明石、姫路、赤穂、倉敷、広島、城崎、津山、蒜山、鳥取、松江、出雲など結構いろんな所を訪ねている。 当時は青春18きっぷの存在を知らなかった。

青春18きっぷを利用した中国地方のローカル線一人旅は二回しかない。ひとつは、亡き親友の墓参りを兼ねて京都から鳥取〜智頭〜姫路〜竹田城〜神戸〜安土城などを訪ねて横浜に戻った旅。 

二回目は、大阪の亡き叔父の家を訪ねた後、山陽本線で西に向かい、福山〜鞆の浦〜尾道〜広島〜岩国〜厳島などを歩いた春の旅である。いずれも一週間ほどの長距離を移動した思い出深い旅である。※大和(実家)での滞在日数は除く。

▶Maplist作成中

【女子ひとり旅】仙台から石巻まで青春18きっぷの旅

この動画で、世界農業遺産というのがあるのを知った。東北本線小牛田駅近くの稲作地帯(品井沼、鹿島田、松井町)が日本で九番目、東北で初めて登録されたそうだ。好きな車窓の風景が広がっているのは知っていた。機会があれば、動画に収めたいものだ。

屋敷林「居久根」
世界農業遺産13地域

綱島から都築へ

綱島駅からせせらぎ公園〜茅ヶ崎公園を経て市営地下鉄センター南駅まで歩いた。

当初大倉山の梅林辺りを歩こうかと思いついたが移動時間中にスマホで調べると見頃には2週間ほど早すぎることが分かり、隣駅の綱島で降りた。

昼時だったので駅近くのオムライス専門店に行くが、10数人の待ち行列だったので諦めた。近くにある昭和レトロの老舗喫茶店「アデリータ」で定番のハンバーグランチにした。思い出の喫茶店である。

先月のGoogleクチコミ調査、横浜の人気喫茶店で第1位にランクされていた。ギター演奏曲が流れる静かな店だが、 土日は混む。午後1時、3組が待っており順番がくるまで50分かかった。

待ち時間を利用して食後どこを歩くかスマホで調べ、鶴見川を西へ、都筑区のせせらぎ公園〜茅ヶ崎公園を経て市営地下鉄センター南駅まで歩くことにした。

石見銀山

 今年は山陰本線、島根県の石見銀山を訪ねたい。見所、歩き方、現地への電車バスでの行き方、見所、歩き方、所要時間が分からないので、まずはネットでの情報収集から始める。




行きは山陽本線で移動し、山口県の各所を訪ねたあと山陰本線で島根県各地(お目当ては石見銀山と出雲大社と松江城)を巡りたい。山口では、今年アメリカで発売の「DASSAI BLUE」のオリジナル「獺祭」を求めたい。

中央本線の旅

奈良から東へ向かうとき、名古屋で乗り換えて中央本線を何回も利用した。東海道本線より時間がかかるが途中下車したい駅がたくさんある。※2015-2017年頃にGoogleマップに記したメモを元に作成中。📝中央本線の旅 3Kx1G0N 👣中央本線

中津川までは名古屋の通勤圏なので快速が1時間に2本ある。1時間20分ほどで着くが、ここから先はワンマンカーになって山間部を走る。

中津川から塩尻まで2時間前後だ。日中の松本行きは2時間に1本なので途中下車してのんびり駅周辺を散策するのにちょうどいい。南木曽駅から徒歩で妻籠を訪ねるときは、一本見送って4時間後の電車に乗るのがよい。 奈良井宿はお気に入りのひとつで4~5回訪ねた。秋の山紅葉がきれいである。漆の里、木曽平沢まで木曽川沿いの歩道がある。30分ほどの散策によい。 

塩尻からは交通の便が良くなる。塩尻から北へ松本まで20分弱。篠ノ井線で長野へ、大糸線で安曇野へ足を延ばして寄り道したこともある。松本電鉄で上高地を訪ね、懐かしい穂高連峰を見上げながら散策したこともある。 

 塩尻から東へ向かうときは必ずといってよいほど小淵沢で下車する。駅前にある定宿か、小海線沿線のペンションに泊まるのが好きだ。過去20数回泊まったが、十年前に比べるといまも営業しているペンションは少なくなった。

小淵沢または甲斐小泉の宿に数泊して、日帰りで小海線、大糸線、篠ノ井線を利用したローカル線の旅が楽しい。片道1時間圏内ならば、青春18きっぷを使わなくてもよい。

東北自然歩道

男沼女沼ハイキングコース
所要 約3.5時間 距離 約7㎞ 装備 スニーカー、防寒具、雨具、帽子
春の水芭蕉とカタクリから始まり、秋の紅葉まで散策が楽しめるハイキングコース。

👣追浜駅~夏島遺跡~貝山緑地~田浦駅  ▶/maps/tTzxd1jW3971r1cU9