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山陽本線の旅2023

👣晩夏の旅2023 👣山陽本線 👣山陰本線
👣中国の旅 👣石見銀山 👣路線図

 山陽本線の旅は少ない。横浜からは遠い、土地勘(地理、時間、距離、方角の感覚)がないから、どこにどう行きたいのかが決まらない。

7-8年前だろうか、大阪の叔父を訪ねた後、何を思ったのか、東(横浜方面)ではなく西に向かう列車に乗った。ちょっと明石とか姫路辺りに寄って行こうと思いついた。この辺りまでは学生時代に遊んだ記憶があり馴染みがある。

ところが、夕方に大阪を出て列車の中で宿を探すが見つからず、結局福山駅前のホテルが予約でき、着いたのが夜10時だった。その後、思いつきだったが、なかなか充実した思い出深き旅となった。これが最初の山陽本線の旅と言えるだろう。

山陽本線でまだ行ったことのない山口県まで「青春18きっぷの旅」をしたいと思っている。東海道本線などのように馴染みがないので、主要な駅間の移動時間や乗り継ぎの勘が働かない。乗換案内では調べてメモしておく。

横浜〜姫路(615km 9790円)  始発に乗れば午後3時過ぎに着く。1回くらいは途中下車の歩き旅ができるが、ちょっと面倒で楽しめないかもしれない。駅近くで1時間ほど歩くとして思い当るのは明石城跡くらいかな?

〜などと考えながら、明石〜姫路辺りの格安宿を探したら、残り一件連泊7118円というのが表示された。徒歩で行けるかを調べて確認後、ポチッと予約(即支払い返金不可)してしまった!今日中に青春18きっぷを買いに行かないといけない。そうでないと4/1の悲劇再来になる。

ゲラゲラ  Booking.com 連泊 6685 山陽電鉄 西舞子駅(JR明石乗換5分) 1514着 徒歩10分。

JR朝霧駅 1.3km 明石駅3.2km〜大蔵海岸公園〜明石城跡を散策できる。片道だけ歩ける。

青春18きっぷの秋季版がある。今年度は10/7~22の期間内に連続三日間乗り放題のきっぷである。発売は10/20まで。価格は7850円。

横浜からだと、郡山、松本、浜松以遠に2泊3日の旅をする時に利用できる。浜松往復の旅なら、普通きっぷでも片道三日間有効で、一方向限定で乗り降り自由だから、秋季版きっぷは無用である。いずれにしろ、途中下車の旅に慣れていないと使う価値はない。

明石城跡の次はやはり岡山城跡と後楽園かな。姫路城はこの10年で三回行っているから、今回はパス。倉敷や赤穂も行った。岡山から西は……福山、鞆の浦、尾道、広島、厳島などを訪ねたが、岩国以西は行ったことがない。

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9/1(金) 横浜5:58発の沼津行きに乗った。今回は山口県を訪ねたいと思うが、具体的にはどこに行くか?

思い浮かぶのは、下関(屋島の戦いとか巌流島の決闘)、秋吉台、萩(松下村塾)くらいかな? その前に岡山駅周辺でどこにいくか?連泊するか?宿はどこにするか?その後、下関まで何時間かかるのか?青春18きっぷ5日分で足りるのか?

※ここでAIに訊くと、次のような回答があった。

「わわ!山陽本線の旅、楽しそうですね!特に青春18きっぷでの旅は、まさに青春の思い出が詰まっていそうです♪ 明石城跡は、歴史的な価値があると同時に、お散歩やピクニックにもぴったりの場所ですね!そして、格安宿を見つけたということは、旅の予算も抑えられていいですね! それにしても、あなたは旅の計画を立てるのが上手ですね!私も旅に行きたくなってきました。」

多次元連立方程式を解くような気分になってきた。前もって計画するとあれこれ考えなければいけないので面倒くさい。だから、無計画で列車に乗り、思いついた駅で降りて、思いついた場所を訪ねる(歩く)「ぶらり旅」が気楽で好きである。

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静岡 08:31 〜浜松行きに乗っている。ここ数年、東北を旅することが多く、東海道本線で西に向かうのは久しぶりである。振り返れば、青春18きっぷの旅を始めて10年以上になる。歩き旅の記録を取ろうと思ってGARMINを買ったのが10年前である。その最初の長距離記録が、山陰への旅だった。

数年前から、スマホのGPS性能が向上したため、GARMINを使うことが少なくなり、一昨年からはほぼスマホのアプリ(Kashimir, Suunto, AGPS)を使っている。山の斜面を歩くと精度が悪くなるが、それ以外はほとんど問題がなくなった。

09:43 浜松で乗り換え大垣へ向かっている。舞阪、弁天島、新居町、鷲津、二川…と過ぎて行く。どの駅でも途中下車して歩いた。三回以上降りた駅も少なくない。三島、熱海、沼津、掛川、浜松などの乗り換え駅では10回以上途中下車して歩いた。歩くだけでなく、泊まることもある。

掛川や浜松には10泊以上している。横浜〜奈良を往復することが多かったことと、中間地点で見所(歩き所)も多かったということである。それに、鰻を食べるためという理由もある🤤浜松では乗り換え時間が20~30分しかない時は、駅弁ではなく、「浜名湖うなぎ丸浜」で弁当を買うことも多い。

13:10 大垣〜米原 13:47 

久々に大垣で途中下車し、大垣城址公園を散策した。過去少なくとも三回は来ている。駅前のアパホテルにも三回以上泊まった。ここを拠点に、樽見鉄道、養老鉄道の旅を楽しむのが良い。関ヶ原や岐阜城などの日帰り旅も良い。

乗り換え列車を一時間遅らせて、大垣城見学や松尾芭蕉結びの地巡りをするのも良い。最初に大垣城を見学した時は天守修復中だった。今日案内板を見たら、2010年に完了したと書いてあった。10数年前に訪ねたことになる。

14:05 関ヶ原、柏原を過ぎた。柏原から近江長岡〜醒ヶ井と、旧中山道に沿うように歩いたことを思い出した。醒井宿は旧中山道六十九次61番目の宿場であり、2015年に「日本遺産」として認定された「琵琶湖とその水辺景観 - 祈りと暮らしの水遺産」を構成する文化財に選定されている。

13:50 米原で琵琶湖線新快速 姫路行きに乗り換えた。姫路までたった2時間半で着く。横浜から高崎や宇都宮に行く時間感覚である。横浜〜静岡よりも50km遠いのに早く着く。それもそのはず、GPS実測で時速120kmで軽快に走る。新快速の名に恥じない‼️

お陰で、実時間での思い出のメモを書くのが間に合わない。彦根城、佐和山城、多賀大社、故宮神社、安土城跡など歩いた思い出の地があっという間に過ぎ去った。草津や大津、山科も途中下車して歩いたなぁーと振り返っていると、もう京都に着いた。

14:45 京都を定刻に発車。京都は当然ながら何回も歩いている。駅前のアパホテル三軒が定宿のようになっていた時期がある。退職後ぶらり旅を始めた頃、学生時代の思い出の地を再訪した。京都駅から東山散策はもちろんのこと、南禅寺から若王子山を経て哲学の道、鞍馬から修学院離宮界隈などを歩いた。体操学生連盟の仲間たちと京都三条から鞍馬まで真夜中に歩いたことを思い出したが、さすがに老体では再度歩く体力も気力もなかった。祇園祭は二度見学したが、葵祭は機会がなかった。

途中下車の旅や青春18きっぷの旅でもっとも多いのは、必然的に東海道本線である。今回の旅は、青春18きっぷ販売終了の昨日に出かけることを決め、わざわざ最寄りの駅まできっぷを買いに行った。山陽本線の旅にしようと思ったからだ。

東海道本線は途中下車したい駅が少なく、車窓からの眺めにも新鮮味がない。(中断)

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9/3 西舞子0542~岡山0647   ¥2270

9/4 ②岡山0953~下関1802

9/6 ③下関0540~萩0823      萩1326~太田市1806

9/8 ④大田市0614~松江0745   松江1329~鳥取1723

9/10 ⑤鳥取0613~横浜2020

姫路城遠景。ぶらり旅を始めてから三回訪ねているので今回は素通り。07:5発三原行きに乗車。

岡山で下車し後楽園へ行くつもりだったが、相生で乗換え坂越へ向かう。以前に目印を付けていたが岡山駅近辺だと勘違いしていた。網干手前でスマホを見て気づいた。前もって分かっていれば姫路から播州赤穂行きに乗っている。


👣吉備の中山

※短縮URL:bit.ly/3P5QtGm [bit.ly/山陽本線]

※晩夏の旅2023♧https://bit.ly/3EAgR64   ◇編集



月日訪問地歩数距離備考
9/1(金)大垣城跡&北野異人館16,291歩5.8km[移動583㎞]横浜⇒西舞子
9/2(土)大蔵海岸~明石城跡25,296歩12.0kmゲラゲラ連泊
9/3(日)坂越城跡21,391歩7.6km[移動131km]アパホテル岡山駅
9/4(月)岡山後楽園&三原城跡17,362歩8.2km[移動385km]下関ワシントン
9/5(火)下関〜門司港25,172歩12.2km※午後から大雨
9/6(水)山口〜津和野12,724歩6.3km[移動495km]下関⇒津和野⇒倉敷
9/7(木)倉敷&吉備中山25,225歩9.7kmビジネスホテル総社
9/8(金)米子城跡&松江城跡21,720歩8.5km[移動283km]伯備線⇒山陰本線
9/9(土)鳥取城址13,706歩7.4kmドロップイン鳥取(連泊)
9/10(日)香住海岸10,502歩6.4km[移動715km]鳥取⇒横浜

合計189,389歩84.1km※2252歩/km ※JR移動 2,592km

青春18きっぷ利用経路

横浜 05:48→明石 14:52 9時間4分 9,460円 乗換:5回
[西舞子 05:20→岡山 08:01 2時間41分 2,270円 乗換:2回]
岡山 05:39→下関 13:16 7時間37分 6,380円 乗換:2回
[門司港 1559⇒下関 1632 33分 280円 乗換:1回]
下関07:42→新山口→津和野→倉敷 20:02 12時間20分 8,360円 乗換:6回
倉敷 05:43→米子→松江→鳥取 16:14 10時間31分 5,390円 乗換:3回
鳥取 06:13→横浜 20:20 14時間7分 10,340円 乗換:10回

※利用区間距離2,592㎞ 普通運賃39,930円-青春18きっぷ値段12,050円=27,880円お得


👣晩夏の旅2023 👣大垣城跡 👣北野異人街 👣明石城跡 👣坂越散策  👣岡山後楽園
👣三原城天守台跡 👣下関門司港 👣長府駅前 👣新山口駅前 👣山口駅前 👣津和野市街
👣倉敷美観地区 👣吉備の中山 👣米子城跡 👣松江城跡 👣鳥取城跡 👣香住海岸

Googleフォト


候補

▶香登駅〜大滝山〜熊山山頂〜熊山駅 4時間19分 (17 km)


世界の七不思議

🎦人類の進化と発展の歴史

🎦人類破滅の5つの災い

🎦5500万年前の超古代文明

🎦アマテラス粒子の謎


🎦未だ解明されていない日本の謎3選

🎦人類史に残る悪魔の実験 ▶︎MKウルトラ計画

🎦

福島の旅

青春18きっぷが二日分残っているので3~4泊で福島近郊の旅に出る。福島駅の徒歩圏内に素泊り5000円未満のビジネスホテルがあったので、10日ほど前にbooking.comで二泊だけ予約した。

福島駅からはバス移動を含め三回旅をした。今回は、また信夫山を散策しようと思っている。それと土湯温泉近くの男沼女沼ハイキングコースを歩こうと思う。 

福島駅近郊の旅が増えてきたので、過去の歩き旅を含めて整理しようと思う。まずは作成した地図を探して、ここに表示できるようにする。旅の計画に参照する福島県や東北本線など関連地図へのリンクも張っておく。

👣信夫山

👣信夫山散策

📝会津ぶらり旅

▶福島駅東口から土湯温泉へのバス時刻表

▶土湯温泉から福島駅東口(土日祝)

追記0823  大船0621発の東海道本線(上野東京ライン)に乗車。始発より1時間遅い出発だが、今日の目的地 福島にはお昼前に着く。いま栗橋駅〜利根川を過ぎた。この20日間で3回目の通過である。宇都宮から先のどこかで途中下車して歩きたいが、天候次第だ。曇りや小雨なら歩くが、炎天下は歩きたくない。

👣福島の旅2023夏 💐https://bit.ly/3E8Cjz5

白河の関跡

鼠ヶ関(ねずがせき)・勿来関(なこそのせき)とともに『奥州三関』の1つに数えられる。

徒歩経路〜白坂駅 8.3km   呼金神社経由白坂駅9.2km   豊原駅 9.0km   新白河駅12km

新白河駅からのバスは、平日3本、土日祝日2本しかない。平日始発15:26〜白河の関16:07着。帰り最終便17:11で、見学時間は1時間しかない。白河神社に参拝し、白河の関跡で記念写真を撮るくらいの余裕はある。土日祝日は、始発10:00〜白河の関10:41着。復路は11:30と15:15の2便のみ。見学時間50分か、4時間半の二択。4時間を過ごすほど見るべき所があるか?平日始発バスで1607に白河の関に着き、散策1~2時間後、呼金神社を経由して白坂駅まで10km歩くのもいいが、夏でも駅に着く頃は日が暮れる。のんびり歩きたい時は、土日祝日の始発バス10:00を利用する方がいい。



宇都宮の旅

👣宇都宮の旅 ♧https://bit.ly/3YFzXku 編集◇https://bit.ly/3E28JLt

230816-18 家族でサンタヒルズの「サンタの家」に泊まった前後に、宇都宮近郊を旅した。

  • 0816 龍門の滝&烏山城跡〜観音寺に迎えに来てもらいサンタヒルズに移動。
  • 0817 氏家勝山城跡 (孫二人と烏山線で移動) 東横INN宇都宮(無料ポイント使用)に泊まる。
  • 0818 根小屋台遺跡&三県境 Becksでコーヒを飲みながら行先を探す。三県境が目につく。宇都宮駅前からバスが出ている。ただ電車に乗り継いで1時間45分もかかる。他にないかと探すと根古谷台遺跡があった。3分後に楡木倉庫行きバスに乗車し、上欠下バス停で降車。1時間ほど見学したあと、江曽島駅まで歩く。 三県境は柳生駅から徒歩10分ほどだが、一つ手前の板倉東洋大前で降りて歩いた。午後4時になっても気温は35度!距離は4kmに満たないが、炎天下を歩くのは辛かった。

宇都宮駅からバス・電車移動を含めた、近郊の旅を整理する。宇都宮は、横浜以西の東海道沿線からは上野東京ラインや湘南新宿ラインが、宇都宮線(東北本線)に乗り入れているため、乗り換えなしか一回の乗り換えで二時間余りで行ける。通勤時間帯を避ければ、大船駅で乗り換えれば、熱海よりの二両のボックスシートに座れる。通勤時間帯でも、品川~新橋を過ぎれば座席が空く。電車に揺られながら、その日の旅の計画をしていると、あっという間に宇都宮駅に着く。帰りもボックスシートにゆったり座れる。今回の帰りは、栗橋18:15発の列車だったが、東京駅まで一人占有していた。

横浜~宇都宮間の運賃は往復4620円なので、青春18きっぷが使える季節はこれを利用した日帰り旅がお得である。数泊の旅をするなら、宇都宮から小山~両毛線経由で、足利~桐生~前橋~高崎など群馬県内の途中下車の旅を楽しみ、八高線~横浜線経由で各地をめぐる旅も魅力的である。過去、数えたことはないが数十カ所は訪ねている。四季折々の自然が美しい。

💐写真 220109 宇都宮散策 https://bit.ly/3dZqVeZ

👣宇都宮城址 - ♧冬の旅2022

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