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大磯散策

昭和世代の小生は、大磯といえば「湘南」「ロングビーチ」「別荘地(吉田茂)」を連想する。湘南は首都圏内の行楽地としていまも人気があるのだろうか?関西出身者には馴染みがなく、具体的な地域が曖昧である。加山雄三や石原裕次郎がいわゆる「湘南ボーイ」の代表だろう。とすれば、湘南は茅ヶ崎と逗子葉山あたりだと推測する。広域的には、相模湾に面する海浜地区、小田原から茅ヶ崎〜江の島〜鎌倉〜逗子〜葉山一帯を指すのだろう。

久しぶりに大磯を訪ねた。昭和の時代に何度か訪ね、子供が小学生のときに家族で散歩した記憶がある。10年ほど前には、平塚駅から旧東海道を経て高麗山〜湘南平を歩き大磯駅に下り、さらに大磯駅からロングビーチまで歩いたことがある。その時に、吉田元首相の別荘が焼失したということを知った。※Garminを使い始める前だったのでGPSの記録がない。

大磯あたりをまた歩こうと思ったのは例によって全くの思いつきである。金沢八景辺りの地図を眺めていたら、明治憲法が起草された旧吉田茂邸が目に付き、その連想で大磯の別荘地を思い出した。地図を見ると、明治記念大磯庭園というのがあった。2年前から順次開園しているそうで、先月には旧大隈重信別邸・旧古河別邸と陸奥宗光別邸跡・旧古河別邸の庭園が開園した。近くには伊藤博文別邸(滄浪閣)跡がある。戦前に李王家の住居になったが、戦後1954年から大磯プリンスホテル別館となった。


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