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北東北の旅 2022 夏

※9月3日(土)にJR宇都宮線列車内で新規作成後、旅の経緯を追記、編集している。 

 一昨日、第一日目は盛岡駅周辺を考え、東北方面の旅を検討したが具体的には決まらず、宿泊地の目星(空き室があるかチェック)だけをつけて、とりあえず盛岡を目指すことにした。早朝5時25分、横浜発(鎌倉04:57発)の東海道本線(上野東京ライン)に乗った。土曜日だが意外と人が多く満席に近かった。もちろん座席でスマホやパソコンを使うのに問題はない。

一挙に今日中に盛岡へ行ってもよいし、途中で下車してもよい。東北本線は十数回は利用しているので結構沿線の土地鑑(地理カン)がある。どこで途中下車して歩こうかなと考え窓外を眺めていることが多いからである。どの時間帯でも乗換駅はほぼ同じである。

黒磯まではだだっ広い関東平野を走る。宇都宮を過ぎると少しづつ田園風景を眺められる。山といえば、筑波山と那須連山が見えるくらいだ。冬の季節は雪を被った日光〜那須連山が美しい。


0903 横浜0525(鎌倉0457発)~盛岡1714 12時間 564km ¥9130

列車内であれこれ検討したが昼頃、東横イン盛岡を連泊予約し、盛岡へ直行した。盛岡城址公園と山田線に関心を持ったからである。

0904 山田線 盛岡1109-宮古1330(片道102km 2h21m ¥1980)~浄土ヶ浜

廃線になるかもしれない山田線に乗車し宮古まで日帰り旅をした。お目当ては浄土ヶ浜!盛岡から日帰りで訪ねる価値があった。朝食が6時半からで、盛岡0632発の列車があることに気づくのが遅かった。次発が1109で、宮古まで往復5時間近くかかるが、帰りの最終列車(宮古1808)まで4時間半ほどあるので浄土ヶ浜をゆっくり歩いて見学できると判断した。とはいえ最終列車1808に間に合うように歩き旅に気を使うのが面倒だったので、盛岡0632~宮古0901(浄土ヶ浜ほか見学6時間余)宮古1554~盛岡1821の行程を推奨する。山田線の途中下車は日帰りで一回はできるが、観光案内所でも聞いたが、どの駅が良いかは分からない。

0905 花輪線盛岡1235~大館1706〜青森1916

午前中盛岡城址を中心に市内を散策した。盛岡1235発の花巻線(花巻~好摩は青春18きっぷが使えない)に乗り、弘前または青森に移動するつもりで宿を探した。鹿角花輪〜大館が不通になっており代行バス(路線バス)が運用されていた。待ち時間を含め余分に3時間を費やした。途中下車の旅(念頭にあったのは弘前~黒石界隈)はあきらめ青森へ直行した。青森駅で駅員に聞いて、青森から乗車し、野辺地で乗り換えて下北へ直行する場合は青春18きっぷが使えることを確認した。

0906 青森0653~下北0902~恐山~下北1417〜青森1620

青森は仕事での出張を含め三回訪ねており、山内丸山遺跡や龍飛岬(レンタカー)なども行っており、行きたいところが思いつかなかったので、思い切って恐山まで日帰り旅をした。高野山、比叡山と並ぶ3大霊場のひとつで一度は訪ねたい場所である。約5時間ゆっくりと歩き旅を楽しんだ。訪問客は、平日昼間だからかもしれないが、女性が多く7割くらいを占めていた。休憩中に知り合った女性とは帰りの電車が青森まで同じだった。聞けば、JR休日倶楽部(かな?)メンバーで、翌日は新幹線で青函トンネルを越え函館に行くそうだ。函館に限らず北海道は青春18きっぷの旅をしたことがない。元気なうちに旅したいものだ。🚂片道 100km 2h08m ¥2220 + バス¥810 👣恐山 4.6km 11556歩 2h23m

0907 青森~鮫~種差海岸~種市_玉川~久慈

三陸海岸は、最北部の葦毛崎展望台を訪ねただけである。今回はまず鮫駅から蕪島~葦毛崎展望台を歩き、種差海岸を訪ねようと思った。その後、三陸海岸を南下し、久慈~宮古~釜石と辿る計画だが、土地鑑がないので、どこを歩くかはマップをにらみながら勘で決めた。世の中のうわさで知っていたのは「あまちゃん」のロケ地だがスポットには興味がない。鵜の巣断崖が有名だが、最寄駅から歩くと往復5時間以上かかる…などとあれこれ考えた。常とう手段の「駅から駅へ歩く」を判断基準にして決めた。

0908 久慈~堀内~白井海岸~新田老~宮古


0909 宮古~織笠~~浪板~吉里吉里~釜石


0910 釜石0741~大宮1945 12H 560km ¥9130


0911 大宮~東松山_吉見百穴

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